乾癬で悩んでいる方、一人で悩まず 
語り合いましょう!! 
このスレは、難病、乾癬について語る真面目なスレですので
荒らしの書き込みは、固くお断りします。
乾癬患者同志、情報を共有化できればうれしいです。
■過去ログ■ 
Part1 http://members.at.infoseek.co.jp/tuboi_hatsune/logs/1012655881.html
Part2 http://members.at.infoseek.co.jp/tuboi_hatsune/logs/1052999330.html
Part3 http://life5.2ch.net/test/read.cgi/atopi/1068962350/
Part4 http://life7.2ch.net/test/read.cgi/atopi/1085652611/
Part5 http://life7.2ch.net/test/read.cgi/atopi/1104030601/
Part6 http://life7.2ch.net/test/read.cgi/atopi/1115306816/
リンク、FAQは>>2-10辺りに
■リンク■
乾癬一般 
http://derma.med.osaka-u.ac.jp/pso/
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakiboo/
http://www.asahi-net.or.jp/~fy9s-aizw/
紫外線療法
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030821sr11.htm
温泉 
茂原温泉・千葉http://www.infoseek.livedoor.net/~k_yokoi/chiba6.html
瀬浪温泉・新潟http://www6.plala.or.jp/piass/oy/ohyu071.htm
天谷鉱泉・福井http://www.town.asahi.fukui.jp/event/ama.html
海津温泉・岐阜http://www.town.kaizu.gifu.jp/kaizuen/kaizu_onsen.asp
■皮膚病の「乾癬」起こすたんぱく質特定・阪大など■
 皮膚にかさぶたができて、かゆみなどを生じる皮膚病の乾癬(かんせん)は 
特定のたんぱく質の働きが活発になって起きることを、 
大阪大学の佐野栄紀非常勤講師(住友病院皮膚科部長)と米テキサス大学などの 
共同チームが突き止め、12日付の米医学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に 
掲載した。 
 研究チームはこのたんぱく質の働きを妨げて、発症を抑える動物実験に成功。 
副作用を伴うことのある紫外線療法やステロイド療法に代わる新治療法になる 
可能性があるという。佐野講師らは乾癬の患者の皮膚の細胞で「スタット3」 
というたんぱく質が活性化していることを発見。この働きを妨げる物質を 
ネズミの皮膚に塗ったところ、発症が抑えられたり、症状が軽くなったりした。 
乾癬は欧米に多く、国内でも患者数が10万人強と増加傾向にある。 
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20041213AT1G1301E13122004.html 
↑ 
日経の記事は既に404。元情報を発見したので、そっちを掲載 
ttp://derma.med.osaka-u.ac.jp/archive/news041210.html 
以下、過去スレからコピペ。 
チガソンとネオーラル 
チガソンは催奇形性がある分使いづらい。 
肝機能の悪い人にも使えない。 
あと、寝汗,脱毛、顔が赤くなる、鬱といった使ってて不愉快になる副作用が多く、 
嫌う人多いね。 
ネオーラルは腎臓に負担があるため,高血圧の人とかは使いづらいみたいだが、 
全体的にリスクが多いのはチガソンかな。 
といっても、副作用は使ってみないとわからない、というのが実情。 
一つの目安として,肝臓は大丈夫だが腎臓が悪い人ならチガソンが使いやすく 
その逆の人はネオーラルだね。 
チガソンを使ったほうが(・∀・)イイ!,というパターンというのがある。 
たとえば、ノウホウ性乾癬、あるいはノウホウができた場合。 
ノウホウができたときだけ使う手もある。 
また、手のひらや足の裏が分厚くなるというパターンもいけるね。 
腎機能 
腎機能や、それによる高血圧が気になるなら 
念のため、1−3ヶ月ごとに血液検査してもらうと(・∀・)イイ!かも。 
血液検査のBUNとかクレアチニンとかいう項目で腎臓の具合がわかるよ。 
あと、オキサロール・ボンアルファハイをたくさん塗っている人も同じことがいえるよ。 
薬価が高い 
新しい薬は高いという原則があるため、やむをえない。それは逆に、 
昔に比べ新しい治療があり、治療の選択肢が増えた、と解釈できるんじゃないかな。 
食餌療法 
太っている人、おいしいのを 
食べる人は乾癬になりやすいというデータがある。 
戦時中,日本が貧しいときに乾癬の患者が減ったという事実がある。 
ただし、糖尿病や高脂血症が乾癬を引きおこしやすいというのは 
事実だが、乾癬が発病してからおいしいものを食べないことが 
そのコントロールにどれだけ影響するかとなると 
また別問題で、発症後の食餌療法では期待できないと考える専門家も多いようである。 
解釈がめんどうなのは痛風・高尿酸血症で、 
乾癬による続発性高尿酸血症というのもある。 
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030821sr11.htmOpen 
UVB治療は、入院が必要と聞きましたが、 
外来ではやってないのでしょうか? 
入院とするのは、週に3ー5回(できれば5日)、 
4−5週照射しないと効果が現れないから。 
もし外来でやるとしたら、週に4,5回、4〜5週と予定を組んでも 
実際に患者が来るのは1、2回となり、全然効果が現れない、 
ということになりがちになるかららしい。 
それから、紫外線による火傷の有無、 
併用するオキサロール・ドボネックス軟膏による 
腎機能変化のチェックが気になるのも大きいようだ。 
頭皮の乾癬 
頭皮の乾癬は難しい。 
ステロイドはリンデロン、トプシム,フルメタ、デルモベートなど 
ローションがいろいろあるが 
(なぜかデルモベートのローションは 
「スカルプ」という名称だが、ローションと同じ。 
アンテベートもローションが出たのかな?) 
オキサロ−ルやドボネックスはローションがなく軟膏しかないのでので 
頭に塗りにくい(ボンアルファはローションが 
あるが効き目が弱い)。軟膏はローションと違って頭に塗りにくいからね。 
だから、オキサロールは体、頭はステロイド、と乾癬の専門医は 
塗り分けを勧めるが多いね。 
どうしても、フケが気になるなら、シャワー前に「親水軟膏」 
というのを塗れば、フケがよく落ちて、塗り薬がつけやすくなる。 
ステロイド 
リンデロンVやVGくらいの、 
すなわちステロイドの強さを五段階で評価したら 
3段階目くらいのでは、乾癬にはほとんどきかない。 
(顔や頭は皮膚の構造の関係上ききやすい) 
ステロイドなら、アンテベートとかマイザーとか、 
強いほうから二段階目か1段階目のじゃないとむりだろう。 
強くないステロイドを使うと,効果がないばかりか副作用が出るだけ、ということもあるのだ。 
ただ、そもそも乾癬に対しステロイドを使うのは最近はあまりないけどね。 
例えば,腎・肝に影響がありネオーラル・チガソンが使えず、 
紫外線療法も皮膚癌を恐れてやりたくない、 
ほぼ全身に症状があってドボネックス・オキサロールを全身にぬるわけには 
いかない(オキサロールなら一日10g以上使うと腎臓に影響が出る 
が、全身に塗るなら軟膏は30g必要)で、その分ステロイドと混合して「うすめる」 
という時、など。 
弱いステロイドを使うなら「グリメサゾン」という軟膏がある。 
これはよわいステロイドとタールを混ぜた軟膏で、 
乾癬には相性が(・∀・)イイ! 
タールを体に塗るというのは昔からある(ステロイドが登場する前からある?) 
乾癬の治療方法だが、それを現代流にアレンジしたというわけ。 
ただ,黄色くてクサイのが難点だが・・・・ 
【肌を掻かないことが重要 】 
刺激の受けやすい場所は発症しやすく、かつ治りにくい。 
乾癬では、一見正常そうに見える皮膚でも、刺激を与えると 
症状が出るという特徴があります。そういう症状をケブネル現象といいます。 
たとえば、裸足でいると、足の裏の土踏まず以外の部位に症状が出ます。 
また、健康サンダルというイボイボのついたサンダルをはいても同様です。 
また、綿100%以外の肌着を着ると、体に症状が出やすくなります。 
入浴時にナイロンタオルで体をこすっても同様です。ナイロンタオルで、 
すでに症状が出ているところをこすると、アウスピッツ現象といいますが、 
点状に出血してかさぶたとなり、軟膏がききにくくなります。 
【関節に症状が出る場合】 
関節症性乾癬という病気があり、 
関節症状と乾癬を併発するというタイプの乾癬だが、 
それには、なぜかリウマトレックスという 
リウマチの薬が効く、という報告があるよ。 
乾癬の専門家でも意見が分かれるようだが、一度乾癬の専門家にみてもらったら? 
紫外線療法(narrow band UVB) 
内科的な問題が不安なら、紫外線がおすすめ。 
ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030821sr11.htmから転記。 
 1998年、乾癬外来がある東大病院を訪ねた。当初は別の薬も使ったが、あまり効果はない。 
 「紫外線療法を試しましょう」。主治医の言葉に、悪い記憶がよみがえった。 
乾癬は、リンパ球が皮膚細胞を攻撃して起きるとみられる。そのリンパ球の働きを抑えるとされるのが、紫外線だ。 
紫外線には波長の長いUVAと短いUVBがあり、光感受性を増す薬を飲んだり肌に塗ったりしてから、 
UVAを当てる紫外線療法(PUVA=プーバ療法)が、70年代から行われてきた。 
肌や目が光に敏感になるため、治療後1日は直射日光を避ける。 
高校1年の時、この治療を受けたが、効果がないばかりか、副作用で水ぶくれができた。 
その経験を思い出したのだ。 
 しかし、東大で勧められたのは、治療に無効な波長を排除し、特定の波長のUVBだけを使う 
新しい紫外線療法だった。光感受性を増す薬を飲む必要もない。 
昨年5月、入院して治療を受けることにした。 
紫外線を照射する蛍光灯が壁に取り付けられた専用の治療室に、裸で立ったまま入った。 
数分間の照射を週3〜5回の割合で受けたところ、1か月後には鱗屑は消えた。 
風邪がきっかけで悪化し、今年5月に再び紫外線療法を受け症状が治まった。 
「体への負担が少なくていいですね」と話す。 
以下、管理人の意見。
グリメサは本当に臭いと思う_| ̄|○
私はナローバンドの效果は結構あったけど、赤みが引かないけど鱗屑は無いー
くらいの状態にまで回復しました。
が
膿胞発生。_| ̄|○ ナローはそこで中止となりました……。
一度治まったあと、どういう風に出てくるのか、が分かった(結果膿胞だと分かった
ワケですが)ので、良かったです。
一度も落ち着いたことがないー、という方は試してみる価値はあると思います。
ちなみにプーバは照射前の薬で副作用がひどくて('A`)ぬぼぁ。
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